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Cercon/Zeno 組成比較
| セルコン | ゼノテック |
|---|---|
| ジルコニア 89% イットリア 5% アルミナ <1% ハフニウム 5% |
ジルコニア 94% イットリア 5% アルミナ <1% ー |
Cercon システム概要
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『セルコンブレイン』 |
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『セルコンアイ』 セルコンアイの導入により、今まで単冠しか出来なかった支台歯からのスキャニングが、ブリッジにも対応出来るようになる。 |
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『セルコンベース』 |
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ジルコニアブロックの製造工程で、各ブロックの収縮量を計算し、バーコードに記憶させてある。 |
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『セルコンヒート』 |
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『セルコンリンク』 ブリッジの連結やミリングにも応用できる。 プラスチックを読み込み、ジルコニアのアタッチメントに置き換える。 |
Cerconの特色
日本国内で初めてジルコニアフレームの許認可を取得したシステム。歯科へのジルコニアの応用にはCAD/CAMが必須となるため、セルコンの登場には高い関心が集まった。
全システム通して、インハウスで稼働させる事ができる。
特徴としてまず取り上げたい点は、ワックスパターンからスキャニングする事が可能ということ。これにより、スキャナーで読み取れない箇所や、CADでの修正が困難な箇所がある場合でも、従来通り歯科技工士がワックスアップでフレームデザインを行なうことによって、適合精度の高いジルコニアフレームに置き換えることができる。それは同時に、自由に形態を付与できることにもなり、アタッチメントを応用したブリッジの製作が可能になるなど、凡庸性の高いシステムである。
上の概要では紹介していないが、CADのセルコンアートは解りやすいインターフェイスで操作も簡単にでき、とても使いやすい。セルコンアート専用マウスのセルコンムーブも、編集作業に便利である。
新製品として、半焼結ジルコニアの他にプラスチックベース(ポリカーボネート)のミリングも可能となった。このプラスチックベースでフレームを製作し、口腔内試適、調整をした後でジルコニアに置き換えるというセルコンならではの利用法もある。
セルコンデンタルネットワークなど、導入ラボへのアフターサービスも展開。
Zenotec システム概要
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『Zeno Premium 4820』 |
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『スリーシェイプD250スキャナー』 |
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『デンタルデザイナー』 デザインの自由度が非常に高い。 マージン部の微妙な修正から連結部の断面の形状に至るまで、事細かにデザインすることができる。 Zrディスク削りだしの位置決めなどができる支援機能もある。 |
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フレームには『ドロップ』と呼ばれる足が付与される。ドロップの底面とZenoファイア焼成台の表面は滑沢な性状なので、収縮時の摩擦によるひずみを軽減させる。 また、削り残された馬蹄形の部分も同時に焼成させるので、ロングスパンブリッジ等の場合でもひずみを抑えることができる。 焼成後の曲げ強度は950MPa。 |
Zenotecの特色
国内でジルコニアの認可を得ているCAD/CAMの中でも、いち早くフルブリッジに対応したシステム。他社のシステムと比べても、適合精度には発売当初から高い評価を受けている。
工業界にルーツを持つCAMということで、信頼性も高い。
CIP法によるZrディスクの製造、約20%の低めの焼成収縮率、ドロップの付与、馬蹄形の補強部位など、各工程毎にロングスパンブリッジのひずみへの対策がなされてある。
ジルコニアの物性が金属と同程度であると言われている以上は、フルブリッジへの応用は必然のように感じられる。
カスタムアバットメント製作時にダブルスキャニングも可能。ただし、ダブルスキャニング時のCADの操作はあまり効率的ではいように感じる。
次回のバージョンアップでは、ワックスアップして読み込んだデータを編集し、均一なカットバックのデザインを複数歯同時に行なえるようになる。その他にも、咬合面のデザインも可能となるので、ジルコニアフレーム上にCADでデザインした形態をプレスし、ステイニングテクニックにて仕上げることもできる。
他のシステムと比べると日本では後発ではあるが、臨床で使いたい機能のバージョンアップも着実に繰り返され、今後も期待されるCAD/CAMシステムである。
おわりに
このページの製作にあたり、画像やデータの提供を快く承諾して頂いた企業関係者の皆様に深くお礼申し上げます。
資料提供
Cercon/デンツプライサンキン
Zenotec/大信貿易











